ライトボディワークファイブの効果

ライトボディワークファイブは肉体の症状のみならず、内臓など奥深くの症状に対してもアプローチをすることが可能です。



過去の体験に基づくパターン現象

日常の中で私たちが考えることや心で感じることは、エネルギーとなって身体やオーラに流れ込んでいきます。何気なく考えることも一つのパターン現象になっていることがあり、そのパターンは過去の体験や日常的によく抱いている感情(心の傷やトラウマも含む)に基づき形作られていきます。
それらは身体やオーラの層に記憶されていきます。

日々の思いはエネルギーとなり肉体を流れ、月日を経て肩の凝りや腰の痛み、頭痛の種となっていきます。肉体的な症状であれば痛みや凝りとなって分かりますが、内臓の奥深くに少しずつ刻まれていく日頃の思いや感情はなかなか気づきにくいものです。




血流障害の原因を洗い清める。

思い癖や感情により形成されたエネルギーが体内をめぐり、一定の場所で長期間留まった状態になると血流障害の原因となり、その状態が長く続くと、いずれは各内臓の疾患や子宮など婦人科系の症状となって現れてきます。様々なケースがありますがその他の身体の疾患にも当てはまります。

ライトボディワークファイブのエネルギーはそのような血流障害などを起こすエネルギー物質を溶かしていく特質があります。素粒子という、細かく浸透性の高いエネルギーを扱っているため、原因となっているところ(感情が溜まっているところ)に湿潤し、それらを洗い清める働きをします。




加勢力学(かせいりきがく)

ライトボディワークファイブのエネルギーは、特に身体の深部に向かうという特質があります。
ホースから出る水をイメージしてみてください。水の出口を指でギュッと細くすると水の勢いが増して水を飛ばすことができますよね。ワークファイブのエネルギーもそのように勢いよく体内の必要なところへ流れていきます。
これを「加勢力学(かせいりきがく)」と呼んでいます。

「いつくしみ」のエネルギーは感情面に優しく作用し、ワークファイブは主に肉体面や感情の固くなっている部分に作用します。




ライトボディワークファイブを存分に活かしてみる。


ライトボディワークファイブは、
自分自身のため、施術する相手のため、それぞれ大いに活かすことができます。


アスリートの方に。

日常の自分自身をまずは整える。疲れたときや気が休まらないときなど、心身の調整と、エネルギーの補充、保存に役立てることができます。

また、身体の一つひとつの部位へ、安定をもたらすことができます。
これは、身体に潜む感情の記憶(ナイーブな問題)が解消されるよう、調整を施す作用があるという意味です。

幼い頃、抑え込んだ感情があったとします。
それらの感情は、消えることはなく身体の一部分にずっと潜んでいます。
やがてそのナイーブな心の傷は、様々な形で身体に影響を与えることになります。
あることをきっかけに、それらの感情が浮き出てくると、心はその感情に支配されていきます。
そして、身体はまさにその影響を受けることになります。
つまり、感情は意識の使い方に影響を与え、身体を使うパフォーマンスは、瞬時に抱く意識に大きく左右されるということです。

アスリートの方の場合、このように浮き出てくる感情があると、満足のいく動きができなくなる可能性が大いにあります。悲観的な感情のループに落ち込んでしまうような場合は、その期間スランプになってしまう事もあるでしょう。

このような場合にもライトボディワークファイブを使うことは、非常に効果的です。
身体を整えるだけでなく、私たちの内側に潜む多くの感情がスムーズに解放されるよう作用していくからです。

内側から浮上するナイーブな問題の原因が理解できたとき、体の感覚は非常に軽くなります。
それと同時に身体の中のエネルギーの流れは変化しているので、さらに自由に動けるようになっています。

怪我をしやすい部分というのは、基本的に気の流れが滞っている部分です。
癒されていない感情が眠っている部位は、同様に気の流れが良くありません。
血液の循環も悪くなりがちで体の動きにも支障が出ることがあります。

このようなことからも、身体の弱い部分に対しては筋肉で強化するだけではなく、新しい捉え方が大切です。その部位に潜んでいる感情があったら、それらが解放され、新たな視点が得られるように導くことが重要になるのです。


痛みがある場所へ、自分で調整していく。

例えば、持病の腰痛。
腰の症状に関しては、様々な要因があります。

肉体的にひどい疲れがある場合や、ある感情を長期間抱え込んだ場合(過去に数多くのトラウマを抱え込んだ場合も含む)など。

このように感情的なものが要因である場合は、エクササイズをするだけでは完治しません。
その内側に潜む内容に関し、つぶさに観察をしていくことも有用な手段となります。
ライトボディワークファイブを自分へ定期的に施していくこと(意図の使い方次第)で、これらの症状を自分で調整していくことができます。

これはその他の症状に関しても当てはまります。
股関節や膝の痛み、四十肩、喉、胸、子宮など。


気軽に。日々を楽しむように。

5大元素というのは、肉体を構成する主原料です。
そのため、ライトボディワークファイブは私たちの日常生活の様々な場面に生かすことが可能です。

髪を洗う時に。調理中や食事中に。怪我をしたときの簡単な応急処置として。

軽い火傷をした方へ、ライトボディワークファイブのエネルギーを流してみたことがあります。
指を熱い蒸気で火傷してしまったので、応急処置としてライトボディワークファイブを流し、その後経過を見ながら10分後にもう一度エネルギーを流しました。
その後、順調に痛みも腫れも引いていき、一つの結果を見ることができました。

どんなことに応用できるか、その可能性は未知数です。
日々を楽しむように、使っていくことをお勧めしています。