症例報告『出産』不安がお産を長引かせる?


テーマ 「出産」

ライトボディワークファイブのアプローチ方法についての研究会を開催しました!



最初に、出産経験のある女性へインタビューをしました。

「出産を体験されていかがでしたか?」
(内容を少し簡略化してつづります)

- 実際にお産をするとき、初めての体験で人が周りに居なくて不安だった。
  その不安な状態がお産を長引かせたような気がする。

今回は、「出産時にライトボディワークファイブで何が出来るのか」を考え、
皆さんと共有していきたいと思います。

【お産のときの不安が原因でお産を長引かせた。】

このような症状があるとき
どのようにライトボディワークファイブでアプローチをするか?

参加者それぞれに、ハートに意識を合わせ、メッセージを受け取り、
施術するスタイルを組み立てるよう案内していきました。


回答1
仙骨が映像で見えてきて、そこにライトボディワークファイブをしていくと、お産が進みやすくなるイメージ。そして不安に対しては胸周辺のツボを使う。

回答2
お母さんが赤ちゃんに意識を合わせていくよう、また大天使ガブリエルとマリアに意識を合わせられるよう誘導していく。



回答1の内容はまさに、出産のときに活用していただきたい真骨頂ともいえる施術スタイルだと私は感じます。

というのも、
不安に対応するツボは胸周辺に数多くあり、仙骨にあるツボを介しても骨盤が開きやすく、心も安定しやすくなるためにエネルギーを活用できます。
人間の身体の構造から捉えても納得です。


また、回答2には付け足しがあります。
ガブリエルとマリアが出てきましたが、出産はたった1人で立ち向かっているものではなく、様々な存在たちが架け橋となって行なわれています。目に見えない精霊の働きは実感として感じにくいですが、実際、出産を体験するすべての女性に、ガブリエルやマリアのような手助けをしてくれる存在がいるのです。だから力もうとしないことが大切 というメッセージであったのですね。


その後、
セッションのシュミレーションをするために、お互いにライトボディワークファイブのセッションを行なっていただきました。

セッションを通して語られるメッセージはとても心に優しく行き届くものでした。

今回は、言葉を通した施術が整体を受けているかのように心と身体を解きほぐす。
この点を意識して言葉を使うよう案内もしてみました。


さて、今回のレポートはこの辺で終わりますがみなさま、いかがでしたでしょうか?

新しい施術を確立している途上のため、これらの情報は今後多くの方たちに活かされていくものだと感じています。


そして次回は、出産後期にしようと思います。

・お母さんはどのようにお腹にいる赤ちゃんのリクエストに応えていくのか? 
・安定期にどのような施術ができるのか?
・どんなアプローチをすると出産直前+お産をスムーズに迎えることができるのか?

この辺りを研究テーマにしていこうと思います!

2019年01月14日